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2018年10月12日
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贈答用など、絶対外せない品質のかにを選びたい
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贈答用など、絶対外せない品質のかにを選びたいとすればいわゆるブランド品のかにをあたってみるなど検討してください。
ブランドがにの目印として、ブランドのタグやシールをチェックできるでしょう。
特定地域の漁港で獲れたかにであるという明確な表示です。
おいしさに自信があるのは当然で、だからこそ産地を指定して購入してもらいたいためにそのブランドを作り上げたのです。
今、食べられるかにの中で、一押しはどのかにかという話題になりますが、勧めるのはズワイガニで、決して変わりません。
ズワイガニは、産地が直接かにの名前になるという地域の特産品になっており、鳥取に松葉ガニあり、福井に越前ガニありで、地域の名前入りのタグをつけたズワイガニは味の保証ができます。
ブランドの分だけ高価なのは事実ですが、ブランド品のかには味噌もおいしいとすすめています。
蟹の魅力を十分に引き出すためには、調理の部分で手を抜くわけにはいきません。
皆さんも経験があるでしょうが、蟹は基本的にゆでて食します。
そのため、正しい蟹の茹で方を把握しておくことで全てが決まると言ってもよいでしょう。
では、そのコツとは何か。
それは、小さい鍋ではダメで、出来る限り大きめの鍋を用いることです。
たっぷりのお湯に蟹がまるまる浸かるようにするのです。
そのやり方なら美味しい茹で蟹が簡単にできます。
他のかにと同じく、通販でズワイガニをさがすならば、訳あり商品はないか、良く探してくださいね。
なぜなら、訳ありと言っても味に変わりはないからです。
サイズが大きすぎるか小さすぎるものや、食用に差し支えない程度の傷物ですので、味は市場に出回っているものと同じです。
時には、通販限定の激安価格になっています。
自宅用で食べる分にはズワイガニなら訳あり商品、と考えるのが絶対おすすめです。
蟹のシーズンは冬というイメージがありますが、蟹って特定の時期にしか獲れないことになっています。
省令で定められる解禁日に従って漁をしなければなりません。
全ての蟹が獲り尽くされることを防ぐために、品種によりますが9月や11月など秋頃に解禁日が設定されており、漁をその期間のみに抑えるという取り決めになっているのです。
蟹の旬を逃さないためには、毎年の解禁日がいつか認識しておくことが大事だと覚えておきましょう。
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