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2018年02月24日
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毎年楽しみにしている蟹の季節がやってきま
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毎年楽しみにしている蟹の季節がやってきました。
旬の蟹を食べ尽くすため、国内随一の蟹の名産地である北海道を訪れるのが、もう十年来の習慣となっています。
私が毎年必ず足を運ぶのは、私の知り合いの人がオーナーでもある、函館市内に位置する蟹料理専門店です。
割と有名なお店ですよ。
そこでは、水揚げされたばかりの新鮮な蟹を用いた料理を振舞っています。
今年もそのお店に行くのが楽しみです。
美味であることで有名な上海ガニはそのまま蒸すほか、小籠包に入れても実にいい味を出すので、世界中に知られた高級食材です。
上海を中心とした中国近辺の生息地域は案外広いのです。
雑食で、何でも食するので、在来生物の脅威となることもしばしばです。
このかにがこれ以上拡散しないように生体の輸入などを公に行えない国もあります。
「紅ズワイガニ?おいしくない」ともっともらしく言われますがそれは言い過ぎでしょう。
記憶をたどって、紅ズワイガニは全部おいしいと思ったことがないなら今までおいしい紅ズワイガニにあたったことがないためでしょう。
新鮮なら、紅ズワイガニは他と比べてもみんながおいしさを認めます。
新鮮な紅ズワイガニは手に入りにくいのでおいしくないと思われているのかもしれません。
かにのおいしい食べ方がわからない、という声もありますが、まずは「焼きがに」が絶品です。
殻付きのかになら、一番の調理法です。
冷凍品の場合、解凍にはコツがあります。
乾燥を避けるため、新聞紙やキッチンペーパーで丸ごとくるみ、冷蔵庫に入れるのがベストです。
ゆっくりと、半日くらいかけて解凍できるといいですね。
半分解凍できたところで、殻のまま網で焼くと、しっとりした、うま味の残るかにを食べられます。
水分が残っているからおいしいので、焼きすぎは禁物です。
通販は不安なので事前に口コミを参考にしたいという方は多いでしょうが、レビューや口コミというのはネット上にたくさんありますよね。
ECサイト(楽天市場やアマゾンなど)のユーザーレビュー欄に寄せられているような大量のレビュー以外にも、ブログなどでも蟹通販の口コミをまとめたところがあるようです。
一つ一つ読んでいくことはほぼ不可能ですね。
重要なのは、これらの情報に惑わされないことです。
購入者の心情が多分に入った口コミばかりを頼りにするのではなく、客観的に表れる実績によって業者の良しあしを判断すれば「口コミで騙された!」と感じることもないでしょう。
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